シ♭・ド・レだけでアドリブ。
ず〜〜〜と弾いていると自分なりのメロディーが
見えてくるよ!それを見つけよう!

大切なコトは…
全てのフレーズを
ウラ拍から始めてウラ拍で終わらすこと!

(ウラ拍ってのは8分音符の2つ目だと思って!)

枯葉 その2

枯葉を弾こう!

ジャムセッションでほぼ毎回演奏される「枯葉」

初心者向けと名高い「枯葉」

多くの1流ミュージシャンが演奏し、参考音源が豊富な「枯葉」

分かりやすく、かつ奥深い「枯葉」

ブルースと枯葉が出来ればジャムセッションにも行けると
言っていいかもしれません。

ジャムセッションデビューへの第1歩として、
ご活用頂ければと思います。

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まずはシ♭だけでアドリブ。
1音だけなのでダサくなるのは仕方ない。


コツとしては…

全てのフレーズを
ウラ拍から始めてウラ拍で終わらしてみよう!
ウラ拍ってのは8分音符の2つ目だと思って〜

枯葉 その1

.

6小節目のD7のところで、『ファ#』を使ってみよう!

その他のコードのところは“その3”でやった
ペンタトニックスケールを使ってね〜

枯葉 その4

シ♭・ド・レ・ファ・ソだけでアドリブ。
これは“ペンタトニック”というスケール。

メロディーを作るのにとても適したスケールで、
アメイジング・グレイス、夏祭り、昴、カントリーロード
新世界(家路)、童謡…等など
山ほど使われているよ!

大切なコトは…
全てのフレーズを
ウラ拍から始めてウラ拍で終わらすこと!

枯葉 その3

ルートの音だけを使ってアドリブしてみよう!

Cmの小節は『ド』だけ
F7の小節は『ファ』だけ
B♭の小節は『シ♭』だけ

枯葉 その5

ルートと5度の音だけを使ってアドリブしてみよう!

Cmの小節は『ド・ソ』だけ
F7の小節は『ファ・ド』だけ
B♭の小節は『シ♭・ファ』だけ

枯葉 その6

ルートと3度と5度の音だけを
使ってアドリブしてみよう!

Cmの小節は『ド・ミ♭・ソ』だけ
F7の小節は『ファ・ラ・ド』だけ
B♭の小節は『シ♭・レ・ファ』だけ

枯葉 その7

ルートと3度と5度と7度の音だけを
使ってアドリブしてみよう!

Cmの小節は『ド・ミ♭・ソ・シ♭』だけ
F7の小節は『ファ・ラ・ド・ミ♭』だけ
B♭の小節は『シ♭・レ・ファ・ラ』だけ

枯葉 その8

F7のところで、
リディアンセブンスというスケールを
使ってみよう!

ファ・ソ・レ・シ・ド・レ・ミ♭・ファ

要はF7のところだけ、
シがナチュラルになるの!

枯葉 その10

枯葉もいよいよ最後!
どうでしたか?
もちろんすぐには出来ない所もあっただろうけれど、
これらをマスターしていれば、
それなりに充実した演奏が出来るはず。
そして他の曲にも応用できることばかり。

枯葉は長〜く付き合っていく曲です。
じっくり取り組んでみて!


D7のところで、
Dオルタードというスケールを使ってみよう!

レ・ミ♭・ファ・ファ#・ラ♭・シ♭・ド・レ

枯葉 その11

前回の…ルート・3度・5度・7度だけでのアドリブに
9th(ルートの全音上の音、Cならレ)も
加えてやってみよう!

Cm7なら(ド・レ・ミ♭・ソ・シ♭を使う)


ただし!!!
9thを弾いた後は、ルートか3度に進もう。
F7でソ(9th)を弾いた後はファかラを弾く。

コレは結構たいせつな課題!
じっくりやってみて!

枯葉 その9